( レーザ新報 2014年01月06日 【2014年 各社の営業展開】掲載記事 : 新報株式会社 発行)
新商品・マーケットの開拓と優秀な人材の確保・育成に注力!
(株)日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之
昨年を振り返りますと、業績面については受注金額、売上額共に前年比10%程度伸張しましたが、利益については前年比でおよそ3分の1の水準となりました。
利益減少の最大の要因は、急激な円安の進展です。当社は、一昨年までは3年間連続で市場(ママ:『史上』の誤植か?)最高水準となる3億円の黒字を計上していたのですが、昨年は一昨年比で平均25%もの大幅な円安となったため、仮に一昨年と同様の仕入れ、販売体制では、1億円程度の赤字が出る計算でした。しかし、社内における様々なコスト削減に加え、既存商品の売上アップ、事業の多角化=新規商材の開発及び拡販といった努力により、逆に1億円の利益を計上し、20期連続黒字を達成することができました。
特に事業の多角化という面においては、昨年は新たに10社以上の海外企業製品の取扱いを開始しました。
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