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社員を活躍させる制度作り 就業規則は毎年改定 2人担当制で両立実現

2014年7月2日
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( 「労基旬報」 2014年6月15日&25日 掲載記事 : 株式会社労働実務 発行)

株式会社日本レーザーは、2013年の東京ワークライフバランス認定をはじめ、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞・中小企業庁長官賞、東京商工会議所による「勇気ある経営」大賞など、数々の受賞歴を誇る。
また、経済産業省による「ダイパーシティ経営企業100選」に選出されるなど、女性の活躍推進についても先進企業として知られる同社では、役員を除く社員50名のうち、女性は18名とおよそ3割を占める。
グループ長〈課長級〉の30%は女性が務めている。代表取締役社長の近藤宣之さんは「女性だから登用したのではなく、総合的に見て優れていたのが女性だった、ということ」と話す。ダブルアサインメントなどの体制で、女性の活躍を推進できる体制を作ってきた。
 
株式会社日本レーザー(前)
 社員を活躍させる制度作り
 
就業規則は毎年改定 2人担当制で両立実現
 
日本レーザーは国内最大手で、最古参のレーザー専門商社だ。
欧米メーカーの研究開発用レーザー機器、光学関連製品・システムなどを輸入し、国内向けに販売している。
社員数は57名。営業部員の7割が技術者出身という体制で、高度な知識、経験を生かした手厚い顧客対応を実現し、業績を伸ばし続けている。
 
日本レーザーは、日本電子株式会社の100%子会社として1968年に設立されたが、パプル崩壊後の93年に経営破綻するかという危機に陥る。
親会社が再建役にと送り込んだのが、当時最年少の取締役だった近藤さんだった。
 
...(以下略)

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