(社団法人 経営労働協会 2010年5月5日発行「月刊経営労働」誌 2010年5月号 掲載記事)
= “戦略的風土論”(浜松大学教授・多摩大学客員教授 竹村 之宏先生執筆)において「現在進行形の風土改革成功ケース」として、弊社が取り上げられました。 =
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3) 株式会社日本レーザー
レーザーは20世紀の3大発明の1つといわれる。日本レーザーは1968年レーザーの専門商社として設立され、以来レーザー関連の情報収集を中心にして、世界のトップクラスのメーカーとの製品輸出入はもちろんのこと、最先端理科学用レーザーから汎用性の高いレーザー装置の提案などを行って業績を伸ばしている。
しかも、商社でありながら技術部門を持ち、、応用分野における多様なニーズに応えるための技術的研究・提案を行っている。つまり、日本レーザーはレーザーという商品を通じてグローパルにコミュニケーションを行っているのが特徴である。この事業展開を社員50名で行い、年商30億円、利益1億円をあげているという。
年商30億円でなぜ1億円の利益が出るのか。それは人間中心の経営システムによって明らかになる。 例えば、...
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