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日本レーザーにおける随時採用と外国人採用

2011年5月21日
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社団法人KIPプロジェクト 「大学生による国際化教育のあり方研究」 での企業インタビュー(2011年5月21日レポート) 掲載記事) 

株式会社日本レーザー
インタビュー日程:2010年10月20日
インタビュー先:株式会社日本レーザー 代表取締役社長 近藤宣之

Q. 日本レーザーでは随時入社を認めていますが、それにはどのような効果がありますか。
A. 弊社では常時オープンに採用していて、Webを通じて毎月応募者がいます。効果は、かなりの経歴を持っている人でも門を叩いてくれることがあるということです。例えば、京都大学で物理学の博士課程を卒業した後、アメリカの国立研究所、日本の理化学研究所を経て日本レーザーでPh.Dとして30代で営業員になったケース、大阪大学から東大の修士を経て就職した日立製作所を退社して入社してくれた20代の社員もいます。また、外国人採用もオープンに行っており、これまで5人の中国籍社員を正社員として採用しています。現在は上海生まれの営業員と、業務として働いている女性社員がいます。

Q. 外国人採用について、どのような基準を設けているのでしょうか。
A. 外国人採用では、日本語ができることが条件です。留学しているため日本文化にもある程度は馴染んでいます。英語ができて、更にビジネス経験もある程度あれば直ぐに活用できます。技術職は技術があれば良いのですが、営業は日本語ができないと難しいですね。

Q. 外国人を採用する目的は何でしょうか。
A. それは、外国人を採用することが職場に刺激を与える事です。...

 

※全文は添付ファイルを参照ください※