日本レーザー 夢と志の経営 > メディア掲載実績 > 社員のやる気引き出す 「大切にしたい会社」受賞 近藤 宣之さん 日本レーザー 社長

社員のやる気引き出す 「大切にしたい会社」受賞 近藤 宣之さん 日本レーザー 社長

2012年10月11日
(720KB)

(山陰中央新報 2012年8月24日 【直撃 経済人<47>】掲載記事 : 本記事の著作権は山陰中央新報社に帰属し、同社より転載の承認を受けています )

 

社員のやる気引き出す 「大切にしたい会社」受賞

   近藤 宣之さん  日本レーザー 社長

昨年行われた第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で、中小企業庁長官賞に輝いたレーザー機器商社の日本レーザー(東京都新宿区)。このほど、松江市内で講演した近藤宣之社長は「社員のやる気を引き出せば、顧客の満足に結びつく」と、好調な業績を支える秘訣を明かした。

バブル崩壊後に債務超過に陥った同社の再建に向けて親会社から送り込まれ、まず取り組んだのが、能力や成果で給与に差をつける制度の導入だった。

海外との取引では英語が必須のため、能力テスト「TOEIC」の点数により、年間で最大30万円を支給する手当もその一つ。一方で、家族手当や住宅手当は廃止した。

...(以下略)

※全文は添付ファイルを参照ください※