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大賞【日本レーザー】破たんの危機を乗り越えた経営手法

2012年11月24日
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( 東商新聞 2012年11月10日 クローズアップ【挑戦】掲載記事 :  東京商工会議所 発行)

大賞 日本レーザー 破たんの危機を乗り越えた経営手法

日本で初めてレーザーの専門商社として設立された日本レーザー(近藤宣之社長)。
1968年の設立以来、世界最先端のレーザー機器の輸出入のほか、自社開発製品の販売や技術サービスの提供などで、日本の科学技術の振興に寄与してきた。
経営破たんの危機に直面しながらも、墾宮社から経営者と社員が株を買い取るMEBO(マネジメント・エンプ口イl・バイアウト)により独立。
事業展開の自由度が高まるとともに、社員のモチベIションが一層向上し、成長を続けている。

技術系社員が活躍する商社

国内外で約2000の取り引き先を持つレーザー専門商社である同社は、営業部員の7割が技術系で、その知識を生かしたきめ細やかな顧客対応が特長だ。納品に際しては、納入作業からデモンストレーション、1年間の保守サービスまで行う。

...(以下略)

 

※全文は添付ファイルを参照ください※