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「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 受賞企業が語る ◎対談◎近藤宣之×青木仁志

2013年2月6日

Aoki Satoshi Official Site ==青木仁志オフィシャルサイト==(アチーブメント株式会社) 「Aoki Satoshi Official Site ◎対談◎」 No.9 掲載中)

近藤宣之 × 青木仁志

青木
本日は、日本電子の役員から、債務超過に陥っていた子会社の社長となり、見事に業績回復を果たした、日本レーザーの近藤宣之社長にお越しいただきました。同社は、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて中小企業庁長官賞にも輝かれています。今回は、近藤社長が提唱される「進化した日本的経営」について、お話を伺いたいと思います。最初に、近藤社長はなぜ再建という難しい問題にチャレンジされたのか、聞かせていただいてよろしいでしょうか。

近藤
もう20年ほど前になりますが、日本電子の最年少役員だった私は、子会社の日本レーザーに行ってくれないかと打診されました。当時、子会社に出ることは本社の本流から外れることを意味していたので、正直、「なぜ自分なんだ?」と最初は思いましたね。そこで、日本レーザーが債務超過に陥った理由を探ってみると、過去四代の社長は海外経験に乏しく、最前線で陣頭指揮をとるようなリーダーがいなかったんですね。労務管理や人事管理がきちんとしておらず、商権管理も杜撰でした。私は、アメリカ子会社の整理など海外でのビジネス経験があり、20代で労働組合委員長になって労働紛争、正社員の大幅リストラに体当たりで臨んだ経験がありました。だからこそ、こうした難しい案件を扱えるのは自分だと思い、本社に残る道もあったのですが、「行かせてください」と申し出ました。

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