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ベンチャー最前線 「徹底的に社員の都合を優先する日本レーザー」

2018年7月31日

出典:「日経ビジネス ONLINE」 日経BP社

ベンチャー最前線 「徹底的に社員の都合を優先する日本レーザー

「全社員株主」のフラットな組織づくり

日本レーザー(東京・新宿)は、社員全員が自社の株主という珍しい会社だ。無借金経営で24期連続黒字。2011年には「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の中小企業庁長官賞を受賞した。
そんな同社だが、かつてはバブル崩壊という経営環境の変化に対応できず、債務超過で倒産寸前だった。そのとき再建を命じられたのが、親会社(当時)である日本電子で新米役員をしていた、現・日本レーザー会長の近藤宣之(のぶゆき)氏だ。
1994年に社長に就任し、翌95年には日本電子の取締役を退任して、日本レーザー社長に専念。1年目で黒字化を実現、2年目には累損一掃に成功した。2007年にはMEBO(経営陣と社員による買収)という手法で親会社から独立を果たした。

※全文は下記リンクをご参照ください※

https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/269655/072600073/