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日本のこれまでの労働環境を女性が変える、女性も変わる ~皆が幸せになれる働き方への転換~(「日本女性会議 2018 in 金沢」でのパネルディスカッション)

2019年3月25日
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「日本女性会議 2018 in 金沢 大会報告書」 日本女性会議 2018 in 金沢 実行委員会 発行
 
【分科会4 働き方日本のこれまでの労働環境を女性が変える、女性も変わる ~皆が幸せになれる働き方への転換~(日時/2018年10月12日 会場/石川県教育会館3F ホール)

宮原:皆さん、こんにちは。
今日は、働き方という分野で女性がどうこれから社会を変えていくのか、あるいは、女性自身もどうやって変わっていくのかというテーマでお話をしてまいりたいと思います。
分科会の開始に際し、私のほうで今回の分科会のテーマであります「これまでの労働環境をどう変えていくのか」というところを少しだけお話をしてまいりたいと思います。
皆さんご承知のとおり、2016年に女性活躍推進法というのが定められまして、301名以上の会社は女性の採用からあと登用とか、あるいはどうやって管理職をつくっていくのかというようなところを公表しなくてはいけないという仕組みが導入されました。国を挙げて、国からまず隗より始めよと言っていますけれども、大企業中心でこういうことを積極的にやっていきましょうと。そうすることによって、多様な人材活用、ダイバーシティマネジメントという、いろんな消費者のニーズに向けたきめ細かい把握とか、新しい発想によるサービスの提供を可能にしようではないかと、今国を挙げて女性活躍に注力してございます。...(以下略)

※全文は添付ファイルを参照ください※