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社員を大切にするから黒字になる

2020年1月20日
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「季刊 ビジネス・インサイト 第27巻第4号 NO.108」 現代経営学研究所 発行

トップ・インタビュー「社員を大切にするから黒字になる

倒産寸前だったレーザー商社の日本レーザー株式会社は、その親会社であるA社から出向した近藤氏のもと、日本で初めてMEBO(Management and Employee Buyout: 経営陣と従業員による企業買収)を成功させた。近藤氏の就任以降の業績改善は目覚ましく、26年連続の黒字を達成している。売上は3倍、純資産は28倍となっている。また、2011年には中小企業庁より、「日本で一番大切にしたい会社大賞」に表彰され、2017年には「ホワイト企業大賞」に選ばれるなど、社員を大切にする会社としても大変注目されている。
近藤氏は、A社の社員だったころ、労働組合の委員長として会社のリストラと向かい合った。その後、アメリカの子会社の清算も任された。そのような経験から、「会社にとって一番大事なことは、雇用を守ること」という信念を持つようになった。また、日頃より「社員を大切にするから黒字になる」とも言っている。近藤氏がどのように、日本レーザーを変えていったのかについてお話を伺った。...(以下略)

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