( 「私たちのできる生活革命」 石原莞爾生誕120年祭実行委員会(平成22年1月17日) 発行 掲載記事)
“There is no way to happiness.”
ハピネスの会で、隆久先生からいろいろなことを学んだ30代を経て、40代は米国ボストンで駐在生活をしていました。その米国でアメリカ人牧師から聞いた言葉で、もっとも印象に残った言葉が、
“There is no way to happiness. Happiness is the way.”
でした。
幸福とは何か? どうしたら幸福になれるのか? 人生の満足とは何か? 何のためにこの世に生まれ、何のために生きるのか・・・?という問いにこの一言が答えていることに気づきました。
振り返ってみれば、「健康で過ごしたい、カッコよくなりたい、魅力ある人間になりたい、もっとお金がほしい、もっといい住宅に住みたい、もっと欲しいものを自由に買いたい、出世をして社会的に名誉ある地位を占めたい・・・」と願い、そうしたことが実現することが幸福の条件と考えていました。
しかし、そうしたことが実現したからといって、幸福になれるとは限りません。...(中略)
「4つの言葉」
ハピネスの会で、隆久先生から学んだことで、その後30年あまりにわたって生活の中で実践してきていること、それは、「4つの言葉」です。
「有り難うございます。」(感謝)
「ごめんなさい。」(懺悔)
「これでよろしいでしょうか。」(戒律)
「どうぞ宜しくお願いします。」(帰命)
あらゆる宗教の絶対的な共通要素の4つです。
ボストン駐在時代に、成功したアメリカ人ビジネスマンから聞いた話があります。...(後略)
※全文は添付ファイルを参照ください※