( 「労政フォーラム」(平成23年7月号)日本リーダーズ協会 発行 掲載記事)
一部の国際企業、グローバル企業が海外に進出していた時代から、今や中小企業も含めて、多くの企業が海外に事業を展開しなければならなくなった。グローバル時代の深化である。
そうした時代に、どの企業にもグローバル人財が求められており、そうした人財をいかに育成するかに関心が寄せられている。では、グローバル人財とはどういう人財なのか?その人財は果たして育成できるものか?
企業が必要とする人財は、①「英語によるコミュニケーション能力があること」、②「自分の意見を持ち、自己主張をしっかりとできること」、③「異なった価値観や文化に敬意を持ち、その上でコミュニケーションを図る努力ができること」、④「日本の歴史、文化、ビジネス等について、しっかりと外国人に伝えることができること」言い換えれば「『知日派』日本人であること」...
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