( 日経産業新聞 2012年11月14日 【私はあきらめない!】掲載記事: 本記事の著作権は日本経済新聞社に帰属し、同社より転載の承認を受けています )
日本レーザー 債務超過に最後通告
目標とコスト、管理を徹底
近藤社長「リーダー、背水の陣で臨む」
レーザーの専門商社、日本レーザー(東京・新宿)の近藤宣之社長は、債務超過に陥った同社を再建するため、当時の親会社だった日本電子の取締役から1994年に転じた。たたき上げの幹部が次々と会社を去る中、初年度から黒字を達成。2年で累損を解消した。2007年には経営面での独立も果たした。
バブル崩壊で大赤字を出し、1億8000万円の債務超過に陥った当社は93年末に主力取引銀行から「追加融資はしない。破綻処理してほしい」と最後通告を受けました。
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全文は ⇒ 日経産業新聞「私はあきらめない 日本レーザー」