( 労働新聞 第3064号(平成28年5月9日) 『ぶれい考』(第5回投稿)掲載記事 : 株式会社労働新聞社 発行)
ぶれい考
当社のTOEIC活用法
(株)日本レーザー 代表取締役 近藤 宣之
ある新聞の調査で英語学習法の1位になったのは、「TOEICやTOEFLの点数を目安にして勉強する」だった。
私自身が初めてTOEICを受験したのは63歳。その後、英語手当の決め方を、社長が営業員・技術員と英語で個人面接し決定する方法から、TOEICの点数でランクを決めるよう変更した。納得性が高いからだ。なるほど、TOEICでは英会話力は判断できない。点数が高くても話せない人がいるという意見ももっともだ。
...(以下略)
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